ノートパソコンの画面の大きさは何インチがおすすめ?

ノートパソコンと机 デジタル機器

こんにちは!

今回はノートパソコンの画面の大きさについて解説していきます。

それぞれの大きさの特徴や、ノートパソコンの画面の大きさは何インチが良いのかを用途別に解説していきます。

画面の大きさについて

ノートパソコンの画面の大きさは、「インチ」で表されることが多いです。

実際の画面の大きさを知りたい方はインチから短辺、長辺、対角線の長さをcmで求められるサイトがあるため、そちらを見てみてください。

画面の大きさには13.3インチ、14インチ、15.6インチなどがあります。

画面が大きいほどノートパソコン本体の大きさも大きくなります。ノートパソコン本体の大きさは、画面の大きさよりも若干大きくなります。機種によって違うため、パソコン本体の大きさを知りたい場合はメーカーサイトなどを確認しましょう。

画面が大きいメリット

ノートパソコン

文字が大きく読みやすい

画面が大きいほうが文字が大きく表示されるため、文字は読みやすくなります。

ウィンドウをたくさん開いても見やすい

画面が大きいとウィンドウをたくさん開いても一つのウィンドウあたりに使える面積が大きくなり、ウィンドウをたくさん開いても見やすくなります。

ウィンドウを複数開くことで、より効率的に作業することができます。例えば、左側にブラウザ、右側にWordなどを配置することで、ネットで調べながら文章を書くことができます。

画面が小さいメリット

ノートパソコン

コンパクト

画面が小さいとノートパソコンの大きさもコンパクトになります。

かばんやリュックに入れて持ち運びやすく、机の上に置く際も場所を取りません。

軽い

画面が小さいパソコンは、画面が大きいパソコンと比べて軽いことが多いです。

持ち運ぶ際にはこの軽さが重要になってきます。持ち運ぶ場合は2kg以下を目安に選ぶといいでしょう。

インチごとの特徴

10インチ付近

大きめのタブレットくらいの大きさです。

キーボードを外してタブレットのように使える機種が多いです。

性能が低いことが多いため、ネット閲覧や軽い作業(Wordなど)に使うのがおすすめです。

13.3インチ付近

コンパクトなノートパソコンで、軽い製品も多く、持ち運びには便利です。

このサイズでフルHDだと文字が見づらい場合があるため、スケーリング機能を使いながら使用することになるかもしれません。

14インチ付近

ノートパソコンの中で大きさと性能のバランスが取れた製品が多い大きさです。

15〜16インチ

このあたりの大きさからテンキーがある製品が多くなってきます。

持ち運ぶにはやや大きいサイズ感ですが、たまに持ち運ぶ程度なら問題ないでしょう。ただし、リュックやかばんに入らない場合があるため、パソコンを持ち運ぶバッグが必要になるかもしれません。

17インチ以上

大きさは短辺がA4サイズ程度、長辺はA4サイズよりも長いです。

パソコンのサイズが大きく、持ち運ぶのにはあまり向いていません。持ち運ぶ場合は、リュックやかばんには入らない場合が多いためノートパソコンに合わせたかばんなどが必要です。

ただし、画面はとても大きく、見やすい画面で作業することが可能です。

値段が高く、高性能な機種が多いです。ほとんどの製品でテンキーがついています。

用途別おすすめ

毎日ノートパソコンを持ち歩く方

14インチ以下がおすすめです。

毎日持ち歩く場合は小さくて軽いノートパソコンを選んだほうが良いです。

大きいノートパソコンやリュックやかばんに入らないことも多く、ノートパソコンが入るようなリュックやかばんを選ぶ必要が出てきます。

また、画面が大きいほど重くなりますので、持ち運ぶ際に腕や肩に負担がかかります。頻繁に持ち歩く場合は2kg以下の機種を選んだほうが良いでしょう。

とはいえ、15インチ以上のノートパソコンでも持ち歩けないわけではありません。そのノートパソコンが入るかばんやリュックがあり、重さが問題ないのであれば持ち歩くことができます。

ただし、どれほどの重さまで許せるのかは人によって違います。自分がどれくらいの重さまで耐えられるのか、普段お使いのかばんやリュックに本やペットボトルなどを入れてみて確認してみましょう。

基本家でしか使わない

14インチ以上がおすすめです。

あまり持ち歩かない場合はあまり重さを考える必要はないため、画面が大きいノートパソコンでも問題はなく、また画面は大きい方が見やすいです。

さらにノートパソコンは14〜15.6インチのモデルが多く、たくさんの製品の中から選べる点も魅力です。

どの大きさにするか迷ったら

どの大きさにするか迷ったら、14インチをおすすめします。

14インチは画面の大きさと持ち運びやすさがちょうどよいバランスになっています。

もちろん、画面の大きさは15インチ以上のものに劣りますし、持ち運びやすさは13インチ以下のものに劣りますが、将来的に持ち運ぶことになっても問題ないサイズで、ある程度大きい画面で作業することが可能です。

販売されているノートパソコンの種類も多いため、コストパフォーマンスが高い機種も多いです。

まとめ

今回はノートパソコンの画面の大きさについて考えてきました。

ノートパソコンは画面が大きいもののほうが見やすいですが、コンパクトで軽い製品を選んだほうが持ち運びやすいです。とはいえ、15インチ以上の製品でも毎日持ち運べないわけではありません。

「持ち運ぶ頻度がどれくらいか」「どれくらいの重さまで問題なく持ち運べるのか」ということを基準にして選ぶと良いと思います。

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