【マイナー?】有線イヤホンのメリットとデメリットを紹介!【実は快適かも】

パソコンとイヤホン デジタル機器

こんにちは!

突然ですが、普段、有線イヤホンとワイヤレスイヤホン、どちらをメインに使っていますか?

最近はワイヤレスイヤホンを使っている人を多く見かけますが、有線イヤホンにもメリットはたくさんあります。私は普段有線イヤホンを使っているため、今回の記事は有線イヤホン側に寄った記事になっています。

これまで当たり前のようにワイヤレスイヤホンを使っていた方でも、もしかしたら有線イヤホンのほうが生活に合っているかもしれません。

それでは見ていきましょう!

有線イヤホンのメリット

コンピュータとイヤホン

充電不要

有線イヤホンはワイヤレスイヤホンとは違い、充電する必要がありません。これは、スマホなどの機器側から電気信号が伝えられて動くためです。

私はスマホの充電をつい忘れてしまうようなタイプなので、「充電をしなくてよい」というのはとても良いです。

急に充電が切れることもないため、外出先で困ることもありません。どんな環境でもスマホの充電があれば音楽を楽しむことができます。

落としにくい

電車の落とし物にワイヤレスイヤホンがとても多いことはご存知でしょうか?

ワイヤレスイヤホンは耳に入っているだけであるため、耳からポロッと落ちてしまえば地面まで一直線。イヤホンを落としてしまった場所によっては回収するのが難しくなります。

有線イヤホンはスマホとつながっているため、耳から取れてしまってもスマホごと落としたりしない限りはイヤホンを落とすことがありません。

遅延が少ない

有線イヤホンはワイヤレスイヤホンと比べて遅延(音の遅れ)が少ないです。この遅延は普段音楽を聴く上では問題にならないのですが、音が重要なゲーム(FPS、リズムゲームなど)では反応が遅れるなどの問題になってきます。

私はそれほどスマホでそれらのゲームはしないですが、それらのゲームをよくする方は有線イヤホンのほうがいいかもしれません。

音質が良い

ワイヤレスイヤホンを使っている場合、スマホが音を圧縮してワイヤレスイヤホンに送っています。この「圧縮」という工程が音質に影響する場合があります。

そのため、少しでも高音質で聴きたい場合は有線イヤホンがおすすめです。

もっとも、最近は音声の圧縮技術やワイヤレスイヤホンの性能も高くなっているため、必ずしも「有線イヤホンのほうが音がいい」とは言えませんが、イヤホンの仕組み的には有線イヤホンのほうが高音質になりやすいと言えるのではないでしょうか。

ワイヤレスイヤホンより安め

価格はもちろん製品によって大きく変わりますが、有線イヤホンはワイヤレスイヤホンよりも安いことが多いです。

ワイヤレスイヤホンと比べると構造がシンプルであるため、価格も抑えられるのでしょう。

節約したい方にとって、有線イヤホンは大きな味方かもしれません。

有線イヤホンのデメリット

スマホとイヤホン

しかし有線イヤホンにもデメリットはあります。

「コードが邪魔」「イヤホン端子がない場合に面倒」…などがありますが、これらのデメリットが気にならないという方は有線イヤホンが向いているかもしれません。

それでは有線イヤホンのデメリットについて、一つずつ詳しく見ていきましょう。

コードが邪魔

有線イヤホンの最大のデメリットは、やはり「コードがある」ということでしょう。

有線のイヤホンを何も考えずにしまった場合、ほぼ必ずと言っていいほど絡まります。絡まないようにするコードの巻き方もありますが、少し面倒です。私はだんだん面倒だと思うようにになり、やがて適当に入れるようになってしまいました。

イヤホンを使う際も、コードが邪魔だと感じることもあります。頬にコードがつくことに不快感を覚える人もいると思います。

イヤホン端子がない場合に面倒

使いたいスマートフォンにイヤホン端子がない場合は有線イヤホンを使うということについてややハードルが上がります。

イヤホン端子がないスマホには、USB Type-C端子やLightning端子からイヤホン端子に変換できるアダプターを用意する必要があります。

アダプターによってはイヤホンを使いながら充電できるものもありますが、イヤホンを使っている際は充電ができなくなるようなアダプターもあります。

イヤホン端子がない端末を使っている場合は、有線イヤホンを使うのはやや面倒だと言えるでしょう。

ノイズキャンセリング機能がないことが多い

ワイヤレスイヤホンには「ノイズキャンセリング」という電車の中などで雑音をカットする機能がある機種もありますが、有線イヤホンでノイズキャンセリング機能がついたものというのは少ないです。

ノイズキャンセリング機能がついている有線イヤホンもありますが、充電が必要だったり、特定の機種にしか対応していなかったりします。ノイズキャンセリングは高度な技術を使っているため仕方ない点ではありますが、やはり少し残念な気もします…。

まとめ

今回は有線イヤホンのメリットとデメリットについて紹介してきました。

私が有線イヤホンを使っていることもあり、有線イヤホンを推すような記事になりましたが、人によって重視する点は違うと思いますし、ワイヤレスイヤホンのほうが向いているという方も多くいると思います。

今回有線イヤホンについて解説することで、有線イヤホンについての新しい発見があれば幸いですし、また、逆にワイヤレスイヤホンの良さにも触れることができたら良いと思っています。

あなたに合ったイヤホンを使うことが一番大切だと思うので、どのようにイヤホンを使うのか、どんなイヤホンが好きかなどを考えてイヤホンを選んでみてくださいね!

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